イシュワラ・プラニダーナ

2012/08/09 更新

こにちは

昨日、お昼ま　暑い中

大磯の生沢いくさわ　（スーパーヤオマサを北上。）にある　蓮の池へ

ふらり、行ってみました。

ヨガレッスンに来ていただいているMさんに教えていただいたところなのですが

本当！蓮の花！　　息をのみましたっ！　感動っ！　圧巻！

ピンクの　ロータス　立派です！

蓮は、朝に咲く花。

次は、早朝に行ってみます！

世の中には、知らないことが　たくさんあるんだね　meeeeです。

さてさて、

一応　ここで最後の　今日のヨガの種、

「こころがけること」　二ヤマ　５つめです。

ラストは

これぞ、ヨガの醍醐味であると　思うのだ！

「イシュワラ・プラニダーナ」　（祈念）

心で、祈ること。

ちなみに

折る、祈る、漢字似てるよね（笑）。　・・　書くとき、気をつけようね。

ココロ、折れちゃう。

ヨガが生まれた　インドでは

「神」　が　人々の生活に　介入し

皆が　毎日祈っています。

ビシュヌ　シバ　ブラフマー

象のガネ―シャ　猿のハヌマーン

女神は　クリシュナ　　カーリーさまも。

プージャという、お祈りの儀式。

聖なる時間に包まれて　生まれ変われる気がした。

重くなくて、気持ちがよかったなぁ。

祈ることが、生活の一部であるからか

心が、守られ

インドでは、人々がみんなハッピーに見えた。

日本神話もあるけれど

現代人は特定の　信仰心をもっていない人が　多いと思う。

私も、そのひとりですが。

お正月に、はつもうで

クリスマス祝って、除夜の鐘。

日本人は、みんなそうだと思う。

それで、いい。　いいよね。

プラス　とするならば

「生きていること」

「生かされていること」を　感じること。

それによって

「感謝」　を　感じること。

たとえば、ひとつ

食べているもの　追っかけて考える。

野菜を　きゅうり　を　追っかけてみる

調理は、もちろんのこと

この　きゅうり　を　誰が作り、店に並べたのか。

夏が旬の野菜には、暑い夏に

身体をうまく冷やしてくれる理にかなった効果があり

農家のおじさんが育てたのはもちろん

きゅうり　自身が　一生懸命、光合成と　細胞分裂をくりかえした

やりとげた結果を、いただいているのです。

まだまだ、追いかけよう～

料理を食べるのは自分だけれど

もぐもぐ口に入れたものが

消化し、吸収し、エネルギーにしてくれているのは、内臓。

指示、意思を出さずとも

体内で　自動的にこなす　ニクいヤツ。

脳みそよりも、偉い　内臓さま　なのである　・・・。

自分自身の力で　日々頑張って暮らしている毎日だけれど

実際には　ほかの　見えないほどの微生物　などなどによって

「生かしてもらっている」ことでもあるのだ。

支えてくれるものには、感謝をしたい。

踏みつけ続けては、いられない。

素直に思う、「ありがとう」

「ありがとう」は、「ありがたい」。

「有難い」、は　有ることが　難しいこと。

ありがたい。

「祈る」　言葉が大きく重いならば

「思う」　それで十分だ。

腐って　やる気をなくしても

空気が　澱んで苦しくても

周りがどれだけ　美しくみえても

環境が　なかなか変えられなくとも

何を思っても

人生の距離は、変わらないのだ。

頭で考えすぎず、心で感じてみよう。

すっきりする。

今日まで

やっちゃ、いけないこと　５粒

やったほうが、いいこと　５粒

蒔いてきました。

種は、パワーフード。すごいのよ。

葉をつけ、花が咲き、実となる力を備えています。

そっと、心に持ってくれていたら　本当にうれしいです。

ちなみに　参考資料は　瞑想の師、綿本彰さんです。

私の愛読書と呼べる　ぼろぼろの本です。

さぁ、今日もよい一日を　あゆもうぞ

meeee