インド　ヨガ日記３　ヨガ・二ケタン

2012/08/30 更新

こにちは

なんだか　なんだか　最近、

インドの匂いが　またしてきているんだよ、ｍｅｅｅｅです。

今年の４月に訪れた、インド。

インドヨガ日記とかいいながら、

「ヨガのレッスンのこと　書いてなかった事実」に気づきました。

・・・。

ごめんさい。

写真は、只今検索中。。ぴー。

ごめんさい、ね。

ですが

もくもく木曜　ヨガの種まき

インドヨガ体験、振り返ります。

大きすぎない町　ハリドワールのバス停から　約一時間でリシケシへ。

そのまま雨の到着となりました。。。ぷるる、肌寒い。

前日にいたのは、砂漠の　ラジャスタン州！

熱い暑い　ジャイサルメール　の町で

「もう、いらん！こんなもん！」と　折りたたみ傘と　セーターを

捨ててしまった自分を悔やむ。。

・・・。

インドのひとり旅は、荷物を背中に背負うバックパックが基本。

初めての　どきどきわくわくの　リシケシに着き

あこがれの　念願の　リシケシ♪

ヨガレッスン、講師を　じっくり吟味して決めたかったものの

空は薄暗い肌寒さと、やまぬ雨のもどかしさで、

しだいに夕方、・・・不安もつのり

有名な　ヨガ・アシュラム　ヨガ二ケタンに　さっくり決定しました。

ヨガ・二ケタンは

雨の日でも、見下ろすガンガーは　毎日美しく　静かです。

庭には花が、畑もあり、図書館もあり　おいしい食事もしっかり３回あり（笑）

１２日間の滞在は、文句のないものとなりました。

ひとつ　にぎやかだったのは、野生の猿と、犬の喧嘩

本当に犬猿の仲　なのね・・・

木々を飛び交う猿さんのほうが、いたずらやんちゃ坊主に見えたなぁ。

リシケシの町はざっくり歩いてみると、わかりやすい。

悠々と　ガンジス川が流れており

大きくかかる　２つの橋が、ランドマーク的存在。

鉄道駅、バス停から向かうと

手前が、ラムジュラ橋

奥が、ラクシュマンジュラ橋

乗合リキシャにのったり

散歩道をあるいたり

朝晩は涼しく、昼間は暑いリシケシを

のんびり過ごしていました。

二ケタンは　手前の　ラムジュラ橋たもとにあります。

シバナンダヨガアシュラムもほんの近くにありましたが

事前予約が必要で、宿泊できなかったのね・・。

ここの二ケタンで、いくつもの　素敵な出会いができました。

ここの二ケタンで　いろいろなことを学ぶことができました。

それは

一日の暮らし方の自分によって

ポーズに、柔軟性に大いに関係してゆくということ。

たとえば

自由なアシュラムだったので、外に買い物に行き

カフェで友達と　わいわい楽しく盛り上がる

そのあとのレッスンの身体は、必ず

なぜか重く、硬いのだ。。

前屈しても、胸が太ももと　がっぽり遠いのね。

身体のなかの、波動が大きい感じ。

たとえば

図書館で読み進めたい本を読みながら、

アシュラムの中、ひとりを楽しむ。

その贅沢を、有難く感じる。

畑のお兄ちゃんと話をしたり

咲く花の色を　じっくりと見たり

空の青に、心を溶かしていると

そのあとのレッスンの身体は、くにゃりと　柔らかい。

前屈で二ヤリ。　胸が　太ももとぺったんこ。

身体の雑音が、無い。　とても、静かなのだ。

波紋のないシーンと静まり返った湖のようです。

身を持って、体感。　まちがいない。

毎日静かに　見下ろしていました

流れゆく　ガンジス川を見ていました。

青に、緑に、灰色に。

ゆったりと。　時には、早く流流と。

日々色を　変えながらも

流れの速さが　変わっても

川は、あたりまえのように　いつも流れています。

ガンガーは、頑張りたい時ほど

力んじゃいけないことを、教えてくれた。

「それで、いいじゃない」

これで、いいんだ。

今日の夕食は、インドカレーにするかな。

今日も　空が青いです。

ｍｅｅｅｅ