温活Yoga

湘南大磯のヨガスタジオです。元気なココロの処方箋。

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潤いのアビヤンガ生活(オイルマッサージ)

更新

ナマステ~
11月になり、毎晩
月が綺麗だな〜と感じていたら、”立冬”となっていました。
なるほど、そのとおりに、冬の特徴
肌が”乾燥”
骨が”軋む”
気持ちがソワソワ(不安)
してきたので
アビヤンガ、再開しました!

オイルマッサージのことを、アーユルベーダの世界では「アビアンガ」と言って
主にごま油で行います。
体質によってはオリーブオイルやココナツオイル、アーモンドオイル、精製したバター”ギー”などで行うこともありますが
主にごま油で行います。(太白ごま油をキュアリングしたもの)

キュアリングとは、熱処理のこと。熱で不純物を飛ばして浄化するそうな。
キュアリング後のごま油は、どこかしっとりとまろやかな感じになるので不思議です。
方法として私は、写真左の太白ごま油を小鍋のミルクパンに入れて火にかけ
沸騰しないように2〜3分でできあがり。
冷えてから遮光瓶で保存して、使っています。

やってみる前は
「油っぽくするの、やだなー」と思っていたのですが
いざやってみると、塗った油が気がつけば体内に染み込んでいることに衝撃と感動を覚えます。
めためたはすぐに去って、さらさらになっていきます。(体内に染み込んでるってことよね。)

私は
寒いときにはストーブつけて、きちんと温かい環境を作ってからはじめます。
忙しい時でも10分!丁寧に塗っていると忙しない気持ちが消えていきます。

古くなった今治バスタオルでつくったお手製のオイルマット(ほとんど垂らしませんが)にのって
手にたっぷりオイルをのせて、両手で温めるように両手に擦り込んでから
時間があるときには体の中心部(お腹部分)から、始めるようにしています。(その後シャワー浴びてからだ温められるとVery good)

アビヤンガにおける
効果・効能もうれしいことばかり!
①老化を遅らせる
②疲労や倦怠感をとる
③神経系の病気の予防と治療
④視力アップ
⑤睡眠を健やかにする
⑥筋肉強くし、体力アップ
⑦なめらかな皮膚
⑧体を軟らかくする。
なにより、気持ちがほっこりと落ち着くんですよねー

そんな、裸になって腹からマッサージなんてできないわよ、という方へ
部分オイルマッサージで、OK!
ポイントになる部分は、「頭部」と「耳」「足裏」なんですって。

・シローアビヤンガ(頭髪マッサージ)
シロダーラっていう頭にオイル垂らすものは本当に至福の時間でした〜
それと同じで、オイルつけて頭に手ぐし入れてるだけで、頭の神経がほぐれていくような気がします◎
(私はロングヘアですが、オイルをぬるケアしかおこなっていません◎パックスの石鹸シャンプー利用者)

・パーダーアビヤンガ(足裏マッサージ)
(かかと部分なんて、めためたに塗ってもどんどん乾いてゆくのは私の体のミラクル☆)

「頭痛」「不眠」によいそうです。
部分オイルマッサージ、気になる方は是非おためしください!

この冬は、神経が穏やかになるこの「塗るオイル生活」で
潤い保って元気にいきましょう◎!

Om shanti
meeee

 - ひとことのこと。 , 生き活かす、生活のこと

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