10秒 ハムストレッチ　[hamstring stretch 10sec]

2016/04/05 更新

ナマステ〜

夜空もほんのりサクラ色に見えるよねぇ、meeeeです。

立位前屈のポーズで　指先が足先に届かなかったり

太陽礼拝のダウンドッグで　かかとが床に届かなかったり

床に座って　両膝が前に伸ばせなかったり

もうちょっと「できたらいいな◎」ってありませんか？

ヨガ的には問題ないけれど、要らないところに力入るから、そういう時って苦しそう・・・。つらそうに見えるんです。。

「ハムストリングを柔らかくすること！」

いつもはやさしいmeeeeさんですが（汗）少しでもヨガのポーズがより気持ち良くなってもらえればいいなぁという内容で、もちろん日常生活も楽になり、腰痛もなくなるといいなぁ〜と願いを込めて。

興味のある方は最後までお付き合いくださいませ◎。（Webサイトよりお写真お借りしております。）

ハムストリング（hamstring）とは・・（以後、ハムスト）

原意は「もも肉のひも」！？　これはハムを作るときに豚などのもも肉をぶらさげるために、これらの筋の腱が使われたことに由来しているんですって。へぇ。

・ハムストが正常ならば、骨盤がちゃんと動く（傾く）◎

よって、腰から曲げやすいから、前屈がつらくない◎

・ハムストが硬いと　骨盤が動きづらいのだ（傾かない）

この図、想像できますよね。　この人、つらそうです。。

この硬いハム（以後、タイトハム）　の原因とは

・・・「骨盤後傾」ドキューン！

骨盤後傾は、椅子に座るとなりがちです！仕事で数時間とか気をつけたいです。。

なにげにふかふかの映画館の椅子でも腰痛くなるもんなぁ。。いててて。

良い姿勢◎（骨盤立ってる）　ハムスト良好◎　脇腹伸ばしてる◎

適度な刺激で　疲れもこない◎。痛みも来づらいようです。

悪い姿勢❎（骨盤寝てる）　・・だ、だらけハムスト❎

ハムスト使われないから、ね。　動く刺激ないから、疲れて痛くなる。

悲しいけれど、・・そうして、お腹も使われないからポッコリなってしまう。

と、カラクリがわかりましたね。

さてさて実践！！！

・・名付けて　４月の卯月

「毎日やろう！１０秒ハムストレッチ」

①　椅子に座り、膝と足先一直線　

②　手で足首を後ろからつかみ、胸と太ももをつけて頭を下げる。

③　そのまま胸と太ももを離さないように　お尻を上げて膝を伸ばしていく。離してしまうと効果半減するから膝は伸びきらなくてもOK。「イタ気持ち良い」10秒間をキープする。

④　１０数えたら、ゆっくり身体を元の位置に戻す。ふぅ。

以上です。

そんなにキツくないはず◎　なので、

できれば回数２回、朝晩の２回。合計４回だけ。

・・歯磨きの後とか決めてさぁ◎　・・鼻歌いっしょでもいいからさぁ◎

けれど、風邪っぽかったり体が No! という日は、無理しないでいいので

「密かに」積み重ねてみてください。　絶対に姿勢年齢、若返ります！

ふとしたときに、窓に映る立ち姿。より素敵に目に映りますように。

meeee